保育園と幼稚園の違い:幼稚園のデメリットを正直に語ってみた

子供をどこに預けるかという問題は、親にとってとても重要です。私も息子を保育園に通わせていた時期があり、最近は幼稚園に通わせることに決めました。その中で感じた、幼稚園のデメリットについて正直にお話しします。共働きの親として、どんな問題があるのか、実際にどんな不便さを感じたのかをシェアしたいと思います。

目次

1. 長期休みや預けられない日が多い

まず一番感じたのは、長期休みや創立記念日など、幼稚園はお休みの日が多いことです。保育園では、台風の日も雪の日も、いつでも子供を預けることができていました。天候に関係なく、子供を預けられる安心感は、共働き家庭にとって本当にありがたかったです。

でも、幼稚園では、園の都合で完全休園の日や、預かり保育をやっていない日もあります。職場の環境によっては、有給休暇を取るのが難しい場合、これがかなり困ります。家族や親戚に預けるにも限界があるので、やっぱり調整が大変です。

2. お弁当持参の日がある

幼稚園にはお弁当持参の日があり、息子の通う幼稚園では週に2回ほどお弁当を作る必要があります。最初は慣れなくて、正直少し大変でした。現在は手作りで頑張っていますが、時間が経つと冷凍食品に頼りたくなる気持ちもわかります(笑)。でも、それでもやっぱりお弁当の準備には時間がかかり、週に数回はこれが負担になってきます。

3. 給食が宅配弁当に変わった

息子が通っていた保育園では、手作りの自園給食を提供してくれていました。おやつまで全部手作りで、見た目は地味でも、その安心感があったので私はとても気に入っていました。しかし、幼稚園に入ってからは、宅配弁当が導入されました。

冷凍品が詰め合わせになった宅配弁当で、どうしても新鮮な野菜が少なくなり、少し残念な気持ちになりました。手作りのものとは違って、どうしても栄養バランスが気になったり、素材にこだわりたくなる部分があります。

4. お金がめちゃめちゃかかる

最後に、幼稚園にはお金がかかるというデメリットがあります。入園料、制服代、送迎バス代、給食代…あれこれ費用がかかります。保育園の場合、すべて込み込みの料金だったので、いくら必要かがわかりやすかったのですが、幼稚園は項目ごとに分かれていて、予算管理が難しいです。

結構な額が飛んでいくので、家計に与える影響も大きいですね。


まとめ

保育園と幼稚園には、それぞれのメリットとデメリットがあります。特に、共働きの親にとっては、保育園の方が便利で経済的だと感じる部分が多いです。もちろん、幼稚園には教育の質施設の環境など、他にはない魅力もありますが、日常の生活面では少し不便な部分も多いと実感しました。

私の体験が、これから幼稚園や保育園を選ぶ親御さんに少しでも参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

3歳年上の夫と3歳の息子を持つ30代後半時短勤務ワーママ。
三度の飯よりコスパが好き!
いいものへの対価はお支払いしたいと思っていますが、
せっかくなら贅沢もコスパよく!をモットーに生きています。
子供の教育についても同様に、
どうせお金をかけるなら効果の高いものを…と常にアンテナを張っています。

たいがーりりー
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